紀州オルグ

地域に広げるふるさと学習の映像教材の作り方「世界遺産学習 語り部ジュニア」@ 田辺市三里小学校

毎年田辺市立三里小学校の5年生と名古屋から熊野古道に訪れる小学生との交流プログラムとして開催されているのが、「世界遺産学習 語り部ジュニア」です。
他の事例でご紹介した天神崎のふるさと学習における映像学習の評価が高く、田辺市教育委員会からこの語り部ジュニアプログラムの映像教材化と発信についてご相談を頂いたのが2013年。
この素晴らしいプログラムが地元本宮町の町民に向けてさえ、上手く発信できていないとのことで、実現に向けて動きました。
偶然にもパナソニック教育財団が企画を募集していたので、当時の植校長と協力しあい申請した結果、無事採択され実現できたのです。
その後、世界遺産登録10周年を機に田辺市にある多くの学校に同じようなプログラムが拡がりはじめています。

 

◎ 地元に浸透させるふるさと学習の映像化

語り部01

この素晴らしい教育プログラムを映像化する狙いをしっかり整理しておきたいと思います。

⑴ まずは、父兄をはじめ近隣の住民への啓発と浸透
(価値の共有)
⑵ 他の学校が導入するためのプログラムの可視化
⑶ 生徒自身の表現力と伝達力の向上
⑷ ネットを通じて、国内外へのプロモーション

02

この語り部ジュニアプログラムは、地元の語り部の方々に古道を歩きながら学び、児童自身も独自に歴史を調べることから始まります。
映像教材にすることで、児童自身が正確に学ぶだけでなく語り部の方々の身振り、手振り、表情などリピートしながら学習することで、さらに表現力のオリジナリティが生まれる効果がありました。

是非、子どもたちの笑顔をご覧下さい。

語り部03